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CAPCOON7

青祓のネタ庫

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ひっしこいてこれか!

拍手に1個追加。
志摩+燐の話。

最近時間がないので書く暇ないのが悲しい。
っていうか疲れるとエロとかアホな話に走る癖がありますね。

本性がバレますね。

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ね、む、い

なんかまたミスしてそうだけどうp。
眠すぎて無理だ。

永遠の眠りにつきそうだ。

ねこにキスしても目が覚めないので、うちのねこは私の運命の相手ではないようです。
非常に残念です。
将来を(一方的に)誓い合った仲だというのに。
 

こんなこともあろうかと

「雪男、お前ってファーストキスいつした?」
「いきなり何」
寮の部屋で、ベットに寝転がったまま質問した。
雪男は椅子に座って薬学の本を読んでいたのだが、唐突な質問に眉を顰める。
「いや、お前したことあるのかと思って」
「したことあるよ」
「え、まじで」
「うん」
これは予想外だった。弟よりは早かったと思ってたのに。
雪男はまた視線を本に戻した。兄弟でする会話としては恥ずかしいが、これははっきりさせておきたい。
「相手だれ?」
「僕のことばっかりじゃないか、兄さんはどうなの」
「俺もしたことあるぞ」
いうと、雪男の持っていた本がどさりと床に落ちた。
手でも滑ったのだろうか。燐の方からでは雪男の背中しか見えないからよくはわからなかったが。
なんだか変なオーラが出てる。焦っているという雰囲気だ。

「・・・起きてたの?」

雪男の質問の意図がわからなかった。
「起きてたってなにが」
応えると、あからさまにほっとした息を吐いている。最近弟のことがよくわからない。
そして、なにかに気づいたのか雪男が唐突に後ろを振り返る。目がばっちり合った。
「兄さん」
「なに」

「じゃあ
 兄さん
 誰と
 キス、したの?」

細切れに言うのがなんだか怖い。
でも、嘘をついたらもっと怖そうだ。

「し、志摩と」

部屋の温度が凍りついた。雪男の顔が真っ黒だ。
いや、実際に黒くなったわけではないのだが、目も顔も笑っていない。
氷の微笑だ。
「どこで」
雪男が椅子から立ち上がった。
思わず壁の方に逃げてしまう。布団の上なので逃げ場がないが、少しでもましなほうへ逃れたかった。
「教室、でしました」
「へぇ、兄さんから迫ったの?」
雪男がベットの前にいる。床にヤンキー座りしてる姿なんてはじめて見た。
丁度真ん中にいるもんだから右にも左にも逃げれない。
でも、志摩からしてきたなんて言ったら志摩の身が危うい気がする。それはなんとしても避けたかった。
「志摩君のこと庇ってるの?」
「いや、そうじゃないけど」
近くにあった枕をとって雪男の視線を遮った。
またため息が聞こえたので、枕の影から目だけ出してみる。

「まぁ、こういうことになるかなー、とは思ってたけどね」
「なんだよ、人を尻軽みたいに言いやがって」
「警戒するって神経がないのは今にはじまったことじゃないしね」
「諦めた言い方すんな」

「まあ、こんなこともあろうかとファーストキスは僕が奪っといたから」

きらりと光る眼鏡。
燐は雪男に返す言葉を一瞬考えた。
先ほどの雪男の言葉が頭をよぎる。

起きてたの

つまり寝ているうちにかっさらったのか俺のファーストキス。
人の知らないうちに。マナー違反だ、いや、こいつに贈る言葉は
マナー違反なんて言葉じゃ物足りない。
うん、これしかない。

「この盗人眼鏡!」
「盗人エロ魔人よりいいでしょ」

クラスメイトの顔が浮かんだ。目の前の顔と見比べてみる。
どっちもどっちだ。
 

相手を洗脳したい

3Dっていみがわからない。
いえ、現実世界の話です。ハハ。


以下、雪男→燐←志摩さんの関係性についての語り。
別に面白いものではないのですが、
雪男→燐←志摩の状態ってどんなんだろ?っていうのが語りたくて。
自重はしてない!






諸君、私はヴァルハラを見つけた。
雪男→燐←志摩

こ れ だ 

勿論、京都組という美味しいトリオを分離させようというつもりはさらさらない。
志摩さんは、性に関しての懐が深いだけなのだ。
勝呂と子猫丸のファーストキスは志摩さんが奪っててもなんらおかしなことはないと感じている。志摩さんはオールラウンダーなんですよ。
女も男も愛でるべきだと思ってるんですよ。自分に近しいものほどそう思っている。
ホラ、クラスメイトに手出してもなんの問題もなくね?(失礼)
んで、弄ったら面白い燐を見逃すはずはない。
志摩さんは呼吸をするように性的なことをする。エロ魔人は伊達じゃない。
燐と志摩さんが関係を持つ時、燐はいいます。
「上着は脱がさないでくれ」
「なんや奥村君女の子みたいやなぁ」
勿論、悪魔だとばれちゃうからですよ。
雪男以外の相手だと、上着着たまま。
雪男相手だと全裸おk。
下だけ出てるといっても尻尾の問題あるから触りっこ程度でも最高じゃマイカ。
15歳のオープンスケベは何しても許される。
志摩さんは愛でているのです。
逆に雪男の場合は愛でるというより愛してるかんじ。それは家族愛に通じてる。
なぜ今こんなこと言い出すかといいますと。

今までの雪男と燐の世界は動いてなさそうなんですよ、停止にも近い安寧とした関係です。
この二人の関係ってある意味健全なんだけど、見方を変えたらものすごい不健全とも言えます。
雪男は燐の正体も、どうなるかも全部知ってました。けど燐にはそれをひた隠しにしています。
秘密を抱えたまま燐と付き合ってきている。
秘密がばれた後、お互いに初めて向き合えたと思うんだ。
そこで、「あれ、こいつってこういう面もあったんだ」っていう発見をしつつまた近づいていく。
でも、雪男って大切にしたい相手にほど何もいわなかったりするから(これは兄弟に通じてるところですが)
お互いに若干ずれてる。
お互いを見つつも、別方向。

で、そこに発破をかけるのが志摩さんという第三者です。
雪男は疲れたときに肩を貸してくれるけど、志摩さんはなにもなくても膝を貸してくれそう。
休んでもええと思うよ?って言ってくれそう。
そんな志摩さんと燐の状態を見てイライラムカムカする雪男。
そこで兄弟の関係が動くんです。

膠着状態の二人に油さしてくれるのが志摩さん。

雪男→燐←志摩。

諸君、ロマンだ。


拍手返信であります

拍手ありがとうございます^^

いやー、恥の多い人生を歩んで参りました。

誤字脱字報告ありがとうございます!
自分じゃ気づかないもんですねぇ、直せてほっとしました。



だみ様

感想ありがとうございます、いつも励みになります!
だみ様はアマイモンさんが好きなんですね。私もです!
彼の悪魔っぷりは本誌でもすごいので、あんなことに
なってしまいました・・・
当面燐を攻める(意味が違う)のは彼の役目ですね。
よろしければまたいらしてください!お待ちしてます^^

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